俳句的つれづれ日記
「エマ」
2016年09月24日 (土) | 編集 |
そういえば、これ読んでなかったなあ――ということで、帰省中に読んだ小説。
『エマ』(ジェイン・オースティン/工藤政司・訳)

作者自身が「ヒロインはわたし以外には誰も好きにならないような女」というだけあって、確かに主人公のエマは好きにはなれない。
エマの父親にも、ものすごーーくイラっとさせられる。
「友人になりたい」と思わせるような登場人物もあまり登場しない。
が、小説としてはほんと面白い。

特に大きな事件が起こるわけではない。
ほとんどが登場人物の誰かれの結婚をめぐる話なんだけれど、描写がきめ細やかで飽きさせない。
主人公エマの<ああ勘違い>な思い込みっぷりに苦笑させられ、しばしばイラつかされ、時々「うざーい!」と叫びたくなり……でも面白いのであった。
上手いなあ、という印象。

コメント
この記事へのコメント
依里さん こんにちは~
おかげさまで母もぼちぼち日常生活に戻りつつあります。
10月に検査があるので、その結果が出るまでは安心できませんけど。 きっと、いい結果だと信じるようにしてます。

やー高校生の時はほんとにものすごく読んでましたけどねー 今はあの頃みたいに集中して何時間も読めないです。本を読むにも体力いりますよね。
「坊ちゃん書房」(でしたっけ)とか、時々立ち寄ってたのですが、ほんとに昔ながらの古書店は姿を消してしまいましたよね。あの狭くてごちゃっとした感じがけっこう好きだったのですが。

例の挑戦、ぼちぼちやってます。なかなかモードに入れなくて……(それ以前に能力の問題があるのですがああああ)
2016/09/25(日) 13:04:32 | URL | hisohiso #-[ 編集]
hisohisoさんおげんきですか?
お母様は、お家に帰られて、落ち着かれたこととおもいます
しばらく、通院とかがあるので、なかなか大変ですが、
ゆっくり、美しい緑の中が一番の静養と思います。

hisohisoさんの読書量は、すごいですね。
私も、書店(大好きなので、あの本の匂いは何より落ち着きます、古書店のかび臭い匂いも好きですが、銀天街に2軒あった、古書店は閉店したのでしょうか、寂しいです)
が大好きで、読みたいと思うと、つい買ってしまい、読んでいない本がかなりあります。
歳はとりたくないですね。目がなかなか言うことをきいてくれなくなりました。

お忙しいでしょうが、落ち着かれたら、また例の挑戦してくださいね。楽しみにしています。
2016/09/25(日) 11:12:19 | URL | 依里 #-[ 編集]
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