俳句的つれづれ日記
木下夕爾の句
2016年04月14日 (木) | 編集 |
元気なときは、ドヤ顔の俳句を読むのが楽しい。
でも、少々お疲れモードのときに読みたくなるのは、たとえば木下夕爾の句。
手元の彼の句集から春の句をいくつか。

    春暁の大時計鳴りをはりたる
    春雨やみなまたたける水たまり
    夕東風のともしゆく燈のひとつづつ
    春の月疲れたる黄をかかげけり
    花冷の包丁獣脂もて曇る     『花神コレクション41 木下夕爾』

春暁の大時計の句なんて、ほんとに何でもないようなことを詠んでいるのにねー
句またがりのリズムと「鳴りをはる」ではなく「鳴りをはりたる」のゆったりした調べが、大時計の存在感をとてもよく伝えてくれる。
大きくて古くて懐かしい時計、重くてゆっくりした音も聞こえそう。

この方の句は、どうにも郷愁や童心を誘うなにかがあって、読んでいるとだんだん泣きたいような気持ちになる。
私にとっては、そんな句たち。



バドミントンの桃田選手。
「バドミントンをメジャーなスポーツにしたい。子供が憧れるくらい、ド派手な生活をしたい」と言ってたそうですが……うーん?

たとえばテニスはメジャーなスポーツだし、トップ選手たちは世界的なスター。
でも、普段の生活はそんなに「ド派手」じゃないと思うけどなあ。
そりゃもちろん、豪邸を構えて高級車に乗ったりはしてるでしょうけど。
毎週のように試合があって、世界中を転戦、オフだってエキシビションがあったりスポンサーがらみの仕事があったり。
トップ選手たちはみんなチャリティー活動に熱心。
当然ながら、ハードな練習も必要。
カジノ通いする時間なんて、ないんじゃないのかなー



などと書いていたら、熊本で地震?!
大きな被害がなければいいけれど……
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