俳句的つれづれ日記
2016年03月12日 (土) | 編集 |
というわけで今日の電車本は 『九尾の猫』(E・クイーン)

クイーン後期の代表作として世評の高い作品。
私も何度も読み返している。
これだけ読んでもいいのだけれど、前作 『10日間の不思議』と続けて読むのがお勧め。
「猫」とよばれる連続殺人鬼――というより、その殺人鬼がニューヨークにもたらす恐怖を描いた作品、という印象。

個人的な好みでいえば、初期の国名シリーズのクイーンの方が好き。
そのころの探偵エラリーは、推理マシーンみたいで、ワタクシそこが気に入っている。
『九尾の猫』もそうなのだけど、後期になるとエラリーは人間として苦悩し、迷う姿を見せる。
そこがいいと思う読者も多いのだろうけど。
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