俳句的つれづれ日記
2014年12月29日 (月) | 編集 |
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『霧越邸殺人事件』(綾辻行人)
ほんとは読初用に買ったんだけど、手元にあったら読まずにはいられなくなる。
うっかり頁をひらいて、後は一気に。

館シリーズの番外編という位置づけなんだろうか、これ。
にkしては幻想風味がかなり強くて、館シリーズとはまたちょっと違う感じ。
「名作!」と絶賛する人がいる一方で、「雰囲気だけ」と評する人もいるようだ。
何を期待するかで評価も違ってきそうな一作。

個人的には、幻想味が強すぎて私には今ひとつ合わなかった、かなあ。(でも面白いことは面白い)
カーの『火刑法廷』あたりが好きな人だったら、これもお気に入りになりそう。
文庫本2冊の長編のわりに読みやすい。
むしろもっと書き込んでページ数多くてもよかったんじゃ?と思ったり。

霧越邸の描写は魅力的だった。
例によって屋敷の平面図がついてるのも嬉しい。
間取り図見るのって、面白いよね。

それにしても、この装丁。
見るからに角川文庫っぽくて苦笑。
上下に分かれていない、新潮文庫版を買えばよかったとちょっと悔やむ。

……また読初用の本、探さなくちゃ。
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