俳句的つれづれ日記
2014年01月26日 (日) | 編集 |
結局、昨日も水仙を見にゆかずに終わってしまった。
せめて、蕪村の水仙の句でも……

    水仙に狐遊ぶや宵月夜
    宗任に水仙見せよ神無月
    水仙や寒き都のここかしこ
    水仙や美人かうべをいたむらし
    水仙や鵙の草茎花咲ぬ (鵙の草茎=鵙の贄)

江戸期の俳人の句は、古歌や漢詩なんかを踏まえて詠んでいるのも多い。
教養無き身には、今ひとつ良さが分からない句も……

「水仙や寒き都のここかしこ」は底冷えのする京都のぴーんと張った空気に、いかにも水仙が清冽。
でも狐の遊ぶ宵月夜もいいなあ、楽しそうで。
きっと美しい景色だろうなあ。
水仙ならやっぱり狸よりも狐よね。

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