俳句的つれづれ日記
2013年10月03日 (木) | 編集 |
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史上最年少で乱歩賞の最終選考に残ったという、伝説のミステリ。
(出版時には、加筆修正などしているようだけれど)
前々から読みたいと思っていたけれど、中古じゃないと手に入らないようで機会に恵まれなかった。

春休みのある日、森に迷い込んだ恵と保理は少女漫画『ローウェル城の密室』の世界に入り込んでしまい、その世界の中で不思議な密室殺人事件に巻き込まれる……といった内容。
で、この殺人事件のトリックが「前代未聞」という評判だったのです。

それはもうむちゃくちゃ期待して読みましたとも。
(少女漫画という設定上、あえてやってるのでしょうが)軽い文体で浅い人物造形のストーリーが続いて、正直ツライ。
でもでも、きっと、とんでもないトリックで驚かせてくれるはず!と期待ばかりがふくらむ。

が、一抹の不安も。
この本を紹介していた、とある文章で「二次元だから成り立つトリック」みたいなことが書かれてまして。
(ということは、もしかしたらこんな感じのトリック? いやいや、まさか、もっと意表をつくぶっとんだトリックに違いない! ていうか、お願いだから私の予想を裏切るようなトリックでありますように!)

……結局、私が予想してたのとほぼ同じトリックでした。 うーん。
確かに「他に類は見ない」ようなトリックではあるんですが。
「二次元だから成り立つ」はネタバレではないけど、かなりヒントになっちゃう気がする。
スレたミステリファンだったら、何となく分かってしまうのでは。

ずっと読みたかった一冊なので、とりあえず読めたことに満足しよう。


今日は公休日。
シフト勤務は中2日だったり3日だったり、ということが多いので、体調今ひとつの時はありがたい。
(その代わり連休は取りづらいのだが)
まだ風邪が抜けていないので、ベッドにもぐりこんで本を読んだりうとうとしたりの休日なのであった。
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2013/10/04(金) 00:09:33 | | #[ 編集]
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