俳句的つれづれ日記



ジェームズ・アンソール
2012年07月08日 (日) | 編集 |
愛媛県美術館で開催中の企画展
「アントワープ王立美術館所蔵 ジェームズ・アンソール 写実と幻想の系譜」
招待券をいただいたので(Mさん ありがとうございます 感謝多謝!)行ってきた。

ensor.jpg

アンソールは好きな画家の一人。
彼の絵は、見てほのぼのと癒されるタイプのものではない。むしろ、その逆。

彼の描く仮面は悪意や嘲笑や欲望がむき出しになっている。
見ていると、いたたまれないような辛いような顔を伏せたいような気になってきたりもする。
それでも惹かれる。
初期の風景画はそんな感じではないのだけれど。
でもやっぱり、仮面や骸骨が登場するようになってからの作品のほうが好きだ。
キリストを描いた小品の前で、なぜか鼻の奥がつーんと痛くなった。泣きそうだった。

彼が他の画家の作品を模写したものもけっこう展示されていた。
なんと北斎のものまで!
あの時代は日本の浮世絵が一気に注目されてた頃か~

そのほか、ルーベンスなど彼が影響を受けた画家や同時代の画家の作品もかなり展示されている。
一見の価値あり、の企画展だ。
美術館を出てしばらく、現実感がどこかへ行ってしまったままだった。
コメント
この記事へのコメント
更紗さん こんばんは
中学生にはかなりインパクト強い絵ですよね(笑)
私が見ていた日にも、制服姿の高校生がけっこう何人も来てました。
授業ではないようでしたが、学校関係で行ってたみたいです。
彼らの眼にアンソールはどんな風に映ったのか、聞いてみたい気がしました。
2012/07/09(月) 00:04:24 | URL | hisohiso #-[ 編集]
hisohisoさま、こんばんは。
ジェームズ・アンソール・・・・中学のとき隣にあった美術館で開催されてて
美術の時間に引率されて行きました。かれこれ40年前です(笑)。
中学生にはそれはもう強烈な印象で。でもとても惹かれて机上シートに絵葉書をずっと入れてました。
また行きたいけれど・・・
2012/07/08(日) 23:57:27 | URL | 更紗 #-[ 編集]
がんちゃんの母さん こんばんは (あれ もしかしてMさんですか?ありがとうございます!)

チラシに使われている作品は前から一度見てみたいと思っていたものだったので、うわー本物だーと感激しました。
キリストを描いた小品(ほんとに小さイズですが)も強烈に印象に残ってます。
2012/07/08(日) 21:43:42 | URL | hisohiso #-[ 編集]
楽しんでもらえて嬉しいです。日曜美術館を見せると絵を描きたくてたまらなくなる娘。夫にこれで勉強ができたら無敵やのにというと勉強ができる子なら才能はないとのことなるほど。山下 清です。
2012/07/08(日) 21:16:31 | URL | がんちゃんの母 #-[ 編集]
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