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俳句的つれづれ日記
人形展
2019年07月06日 (土) | 編集 |
高島屋で開催中の「与勇輝(あたえゆうき)展」に母を連れていった。
屋内だから雨も暑さも紫外線も気にしなくて良いのは気楽。

郷愁をそそられる人形なせいかどうか、来場者は大半が年配の方だった。
ほっと心なごむような、人形たち。
妖精や童話を素材にした人形も多いけれど、昭和初期くらいかと思われる時代の子供たちを表現した人形に惹かれる。
着ているのは素朴な木綿の普段着。
表情もまた普段の表情。

そういえば「灰かぶり」という作品、これはもちろんシンデレラのことだけれど、魔法にかかる前のみすぼらしい服を着ている。
シンデレラの人形を作るなら、大抵の人はガラスの靴を履いた華やかなドレス姿を選ぶだろう。
そうじゃなく、まさに「灰かぶり」な粗末な服を着ているところを選ぶのが、この作者らしさなんだろうなあ。

母も気に入ってくれた――と思うんだけど。
高島屋の「与 勇輝展」は15日まで。

それにしても「あたえ ゆうき」が本名ってすごい。
この名前の響きだけ聞いたら、戦隊もののヒーローみたいだ。
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