職場近くの川辺に咲いている酔芙蓉。
午前中通りかかるときは、こういう清楚な白い花。
夕方になると、こうしてピンクに色づく……個人的には白い花のほうが好きだけど。
途中なら、もっとほんのり淡ーいピンクのはずだけど、なかなかその状態は見にゆけない。
調べてみると、色の変化はアントシアニンという成分によるもの、らしい。
アントシアニンの生合成が、午後以降急速に進むので、だんだん色づいてゆくのだとか。
……では、どうして午後からそういう状態になるのか、そこまでは検索しきれなかった。
それにしても不思議な花だ。
そして、この花に「酔芙蓉」と誰が名づけたのか、うまいネーミングやなぁと感心してしまう。