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猫まち

俳句的つれづれ日記

Category [はいく日和 ] 記事一覧

俳句日和

午後からの句会場、私たちは「花き(かき)センター」と呼んでいるけれど、正式名称は長ったらしい。「愛媛県農林水産研究所農業研究部花き研究指導室」。ここ、意外と穴場。月曜と年末年始以外は季節のいろいろな花木を見学できて、しかも無料!私は今日はゆっくり見ることができなかったけれど、かなりたくさんの種類の花が見られるようです。ただ、最寄りの駅から徒歩30分はかかるので、車がないとちょっと行きづらいのが難点。...

宿坊の畳を月へあけわたす

タイトル句、お題が季語ではない「坊」だった。「宿坊」という言葉を思いついたら、そこからするするするっと中七下五がでてきた。たまにはそんなこともある。明後日21日は十三夜。後の月、豆名月あるいは栗名月とも。私は十三夜という呼称が好きなので、詠むときはもっぱら十三夜使ってるけど。せっかくなので、あさっては栗のお菓子でもいただきましょうかねー...

渋取の翁ゐさうな日和かな

「渋取」は季語。臼で搗いた青柿を発酵させ、搾り、柿渋をとること。柿渋の用途はさまざま。 ・魚網や釣り糸の防腐と、強度を増す ・木工品や木材建築の塗装の下地塗り ・うちわや傘などに塗布(硬く頑丈になり防水機能も増す) ・清酒の清澄剤(今はこの用途で最も多く用いられる) ・染色こんな季語、そもそも作業も見たことないし。説明を読んでも、動画を見ても、まったくピンと来ない。ならば、タイトル句のような詠み方...

山頭火の忌やほろほろとオランダ煮

今日10月11日は山頭火の命日であるらしい。そんな夜のお食事句会の献立。  小鉢三種(まながつお南蛮漬・いり豆腐オランダ煮・ぎんなん)   さわらタタキ  まながつお西京焼き  あまぎのあん掛け   鶏蓮根はさみ揚げ  栗ご飯  すまし汁  柿     小鉢三種いつもは金曜なのだけど、今夜はちょっと変則的に木曜開催。そのせいか、私たち以外のお客様も少なめでゆっくり句会できた。久しぶりに句座を共にする人...

凶年や風の切つ先まなうらを

  午後、句会。まあ、時々「凶年」とか、そういう言葉を使ってみたくなるものです。今日もさまざまな句と出会えて楽しかった。合評している時に、ふっと句が浮かんだりして、あわててメモったり。句会は楽しくて、刺激的。なんだか咳がとまらなくなる時がある。午前中ひどくて、午後はぜんぜん何ともなかったから (あーこれは大丈夫だな)と思っていたら……夜になって、また咳。吐くんじゃないかって勢いで続く。うーん、今は風...

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