猫まち

俳句的つれづれ日記

Category [読書日和 ] 記事一覧

ジーキル博士とハイド氏

『ジーキル博士とハイド氏』(スティーブンソン) 角川文庫確か、高校生の頃に読んだはず。ブックオフで見つけたので、なつかしくて購入。読んだら面白かった。 少し古めかしい文体もまた趣きがある。できれば、ハイド氏の「悪」っぷりとジーキル博士の苦悩を、もっと丹念にしつこく描いてほしい感はあるけれど。この小説を知らない人は少ないだろう。でも、読んだことがある人も少ないんじゃないかって気がする。「今さら」感は...

モリアーティ

『モリアーティ』(アンソニー・ホロヴィッツ  /角川文庫) モリアーティといえば、かのホームズの最大のライバル。天才数学者にしてロンドンに暗躍する犯罪組織のトップ。魅力的な悪役。加えて、私の大好きな作家、有栖川有栖氏の 「期待に応え、予想を裏切る」の評。読まずにいられましょうか。「モリアーティ」ものではあるけれど、これはもちろんコナン・ドイルの作品ではない。いわゆるパスティーシュと呼ばれるものの一つ。...

読初めは

そういえば読初め。予定通り、『未成年』読了。文庫本で上下巻。 上巻は、正直読みづらい。 人物の名前が愛称だったり正式名称だったりで(誰だっけ、これ?)状態になるし、相関図がよう分からんし、筋もよう分からんし。登場人物はみんなやたらハイテンションな変りもんだし。でも、後半、俄然面白くなる。物語がひとつの悲劇へと加速、収斂してゆく。 ページを繰るのがもどかしく、という感じ。とは言え、 『罪と罰』あたり...

早く読みたい

お正月に帰省した時に読む本。 ああ楽しみ~~ 長編はなるべく一気に読みたい。特にロシアの小説なんて、名前がややこしいから。さっさと読まないと誰が誰だか分からなくなってしまう……のは私だけではない、と思いたい。...

ありがとう、青空文庫

急に、大阪圭吉の短編をいくつか読みたい!という欲求にかられた。『とむらい機関車』 や 『坑鬼』 など。ネットで買おうと思ったら、絶版。 中古も見つからなかった。(いや、もっと真剣に探せばあるのかもしれないけど)ダメもとで 「青空文庫」のぞいたら、あったv 読みたい短編がどれも。正直、小説をパソコン画面で読むのは好きじゃないけれど、贅沢は言えない。ま、短編だから何とかOK。書かれた時代が時代だけに(19...

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